世界の中の日本。日本の中の伊賀。そして世界のIGA NINJA! 忍者伊賀 ・ 伊賀流 忍者の里で生まれ育った、伊賀流忍者「片岡君」の日記です。
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仕事柄、京都へはよく行くが京都に関してのブログを書くのは始めてだ。学生の頃も京都で住んでいたし、今でも月に数回行くので、京都が特別の場所と言う感覚がないからかもしれない。と言うことで3月始めに京都に行ってきました。
で、取引先で企画の打ち合わせも終わり、いつもよく通る五条烏丸東側を歩いているとあるお店の中から、柔らかい灯りが流れ出ていた。
何のお店かと思い、表から首を長くして覗いていると、丁度帰宅中の時間帯なので、道行く人々が僕を見て行く。恥ずかしい思いもあり「えいっ!」と飛び込んだ。
注文したのがこれ?これも結構好きで専門店に時々行くが、このようなカバーをしてあるのは初めてだ。このお店のオーナーのこだわりと、優しさを感じる。
テーブルの上のあった薔薇。これは生花だ。各テーブルにおいてあったような気がする。このような生花でもてなしてくれるのは大変嬉しい。英国の文化だが、日本の茶道・一期一会の感覚に等しいと思う。
紅茶の名前忘れました。ごめんなさい。オーナーに名前と説明を聞いたのに・・・・。でも、しゃきっとした味で、美味しい紅茶です。
紅茶の種類もとても多かったので(弁解)
お店の名は「GRACE」グレース名前の意味も聞いとけば良かったな。店内のインテリアも素敵で灯りの使い方も間接光を使ってとても柔らかい。
どんなのかなーって?それは自分で確かめてね^^
取引先の近くなので時々行ってみよ~っと^^です。
「病院坂の首くくりの家」のロケのために伊賀市に着たとき、丁度伊賀市上野車坂町の店の前で撮影がありました。石坂浩二さんらが出演する映画でそのロケの時、店内で休憩されたのです。
当時のロケの模様です。スタッフは総勢30名ほどで道路にレールを敷いてカメラを移動させて撮影が行われました。撮影見物のために人だかりが出来ました。
市川監督にサインを求めると、快く応じてくれ「静謐」(せいひつ)と監督の好きな言葉を色紙に書いてくれました。
市川崑監督のご冥福をお祈りいたします。
京都からの帰りは、雪で滋賀県の信楽からの山越えは危ないと思ったので、1号線から24号線に出て、163号線の木津方面から伊賀に帰りました。
写真は京都嵯峨野の近くの竹林です。竹林の向こうに見えるのは広沢の池で、竹林の向こうから太陽の光が差し込んでいます。そして、池の表面がキラキラ輝いています。自然が織りなす美しい光景です。
美はそのものの対象にあるのではなく、
見る人の心の中にある。
美しいものが視覚に入ってきても、それを美しいと感じる心がなければ、それは美の対象にはならないと言うことでしょうか?
もうすぐこの辺りは、桜が満開になります。
photos by SohtBank920SC